今回はカットソーメーカーの立場とし再認識させられた事を書こうと思います

今、我々の業界では「秋物展示会」の企画やその受注結果が出てくる時期なのですが、なかなか思うようにはいきません
ファッションスタイルには常に新しさがもとめられるのですが、そうぴったりマッチするものも生まれず…あ～でもないこ～でもない。っと試行錯誤の日々であります

でも、ある時お客さんから言われました。
「この服を着る人が次のシーズンにどんなものを着たいか？どんなタイプのお客さんをリピートさせたいか？その商品を買った人の事を考えて次の企画をしてください。」

…目からうろこでした
確かに自分が気に入って買った洋服屋には必ず次のシーズンも新たな期待をもって訪れてます

企画サイドの視点で凝り固まってしまってましたが、自分もイチ消費者として「こんなのあったらうれしいな」を大切にしたモノ造りをしようっと改めて感じました。まだまだ新マイです