最近のファッションの世界では中国や韓国、バングラディッシュなどの海外生産が主流ですね

アトリエや縫製工場が減少傾向にあり国内アパレルの衰退が心配されてますが、これは日本だけにある問題でもないようです。

ファッションの街ニューヨークでも深刻な問題になっているとか…
マンハッタン内の「ガーメント・センター」はデザイナーのアトリエや縫製工場、生地屋が集まるアメリカン・ファッションの中心地域なのですが、どうやら家賃の高騰や生産拠点が中国へと移っていったためにニューヨークを出ていく傾向にあるそうです。

このようなファッション業界の空洞化をとどめるために出資金をつのったり税金減額の措置をとったりとあらゆる対策を講じ始めたようです。まだまだ結果が表れていないようですが今後の日本の行方にも関わる事なので注目が集まっているようです

私たちの生活の中のモノも原産国を見るとホントに海外製品が多いですね☆
逆に日本の良さを打ち出したこだわりの商品にもう一度目を向けていくのも大切な時期になってきているのでは…