先日、「消費者視点のマーケティングングセミナー」に参加しました。
お題は「モノを売るならこれからはクチコミの時代」icon144
ネット社会の今だからこそリアルな意見に耳を傾けることが大切icon12そんな様々な事例とともに色んなお話を聞いたのですが、大変興味深い内容のセミナーでしたface02


男性と女性の買い物の仕方は特徴的に違う(統計の7割の傾向だそうです)icon112icon194

男性は・・・買い物は目的買い(ハンティング)
icon112男性がお店に行くのは現物の確認だそうです。
買いたいものの性能と価格を比較検討したうえで製品分類分けを行いモノを見てモノを買うのが特徴的な傾向。目的のモノ以外を衝動買いすることが極めて少ないのだそうです。

一方、女性は・・・買い物はライフスタイルの共感
icon194女性がお店に行った際、本来の目的のモノを探しにいっても、フィーリングにあったものであればそれが当初求めていたモノと全く違ったものであったとしても購入につながる事がとても多いという傾向にあるそうです。

女性は自分が身につけている姿を想像して、共感が持てれば衝動買いをします。

それはあくまで自分が周りからどう見られているかがポイントになるそうです。
目的のものを手に入れるのが最終的なポイントではなくいかに自分がそれを持つことで良く見られるかが最終的なポイントとなるそうです。

女性はおしゃべりが好きです(カフェで何時間も居座れますface05)それは知識の自慢がメインではなく自分はどんな風に見られているかを確認する作業を行っているのかもしれません♪

そこからの情報はとても幅広くネットの社会にも活かされている点は多いはずですicon12
私自身はあまり女性的な傾向にない気がするのですがこういった男女の性質を客観的に分析したセミナーに初めて参加してみてとても面白いモノの見方があるのを実感しましたface48icon12

>>過去の記事へ